レッスン

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聴覚障碍児をお持ちのご家庭に向けて、田中美郷教育研究所の柱とも言える
田中美郷による「ホームトレーニング」講座を行っています。
聴覚障碍をお持ちのお子さま方に、言語レッスン、発音レッスン、発達・コミュニケーションレッスン、視覚認知レッスン、手指運動レッスン、体幹バランス強化レッスン等を行っております。
また聴覚障碍児以外のコミュニケーション障碍児の健全ですこやかな成長のために、聴覚障碍児教育のスキルをいかし家庭教育の方法をレッスンしています。

1.ホームトレーニング

田中美郷が開発・確定した、難聴の赤ちゃん・お子さまのご両親のためのプログラムです。
育児記録をお持ちいただいて、毎日の生活、補聴器や人工内耳、教育機関選びについて田中が直接アドバイスいたします。
ご家族そろっておいでください。
どの回からでもご参加いただけます。

テーマ
第1回 ホームトレーニングの哲学
第2回 難聴の種類と聞こえの関係
第3回 オージオグラムの読み方
第4回 聴能訓練(聴覚学習)
第5回 補聴器と人工内耳
第6回 ことばの発達を促すには(言語レッスンⅠ)
第7回 ことばの発達を促すには(言語レッスンⅡ)
第8回 難聴の医学的問題
第9回 難聴児の学校教育と将来

1は基本毎週土曜日10:30~12:00の開催です。
日程確認は、こちらをクリックしてください。
初回はお電話かFAX・メールにてご予約ください。

2.言語レッスン

聴覚障碍児をお持ちのご家庭のために、0歳からのお子さまの言語発達を促すためのレッスンです。言語力が完成するまで、赤ちゃんから幼稚園・保育園、小学校と一貫した言語教育を受けられます。お一人おひとりの状況に合わせての個人レッスンです。難聴がなく、ことばの発達がゆっくりなお子さまもご相談ください。

3.発音レッスン

年中さんぐらいで、ことばがはっきりしない、赤ちゃんことばが残っている、などの場合、自然な改善が難しいこともあります。難聴の有無にかかわらず、お早目にご相談ください。

4.発達・コミュニケーションレッスン

人と目が合いにくい、会話が続かない、相手の気持ちが分かりにくい、などのお子さまには、言語アプローチが役に立つことがあります。また、歩行、指さしなどが遅い、落ち着きがない、オムツがとれない、などのお子さまには、生活の中での適切なアプローチが大切です。何をどのようにすればよいか、専門家と一緒に、細かく考えていきましょう。幼稚園や学校でのお悩みもご相談ください。

5.吃音ケア

かねてより、一人一人のお子様の状態に合わせた、積極的で適切な吃音ケアを行ってきた
グループ「てんとうむし」が、ノーサイドでの活動を開始しました。特に吃音ケアの知識とノウハウを持つ言語聴覚士と心理士が、必要に応じてお子さまと保護者の方の指導にあたります。
吃音のお子さまには、早期のケアが必要な場合があります。まずは初回、お子さまの状態をみせていただき、継続指導が必要かどうかご相談させていただきます。

2.3.4.5は土日を含めて、基本毎日行っています。完全予約制です。
はじめてのご相談希望の時には、事前に電話かFAX・メールにてご連絡ください。

6.視覚認知レッスン

鏡文字になる、漢字が覚えられない、本を読みとばす、板書を写すのが難しい、集中力がない・・・などのお子さまは、視覚認知に課題をお持ちかもしれません。見え方を評価し、レッスンを受けることで改善につながります。

7.手指運動レッスン

お箸・はさみ・鉛筆がうまく使えない、姿勢が良くない、机の中がぐしゃぐしゃ・・・などのお子さまは、手指の動きや目と手などのコラボレーションに課題があるかもしれません。手や指先、体全体の動きのレッスンで改善していきましょう。

6.7は基本月1回日曜日開催。完全予約制です。
日程確認は、こちらをクリックしてください。
はじめてのご相談希望の時には、事前に電話かFAX・メールにてご連絡ください。

8.体幹バランス強化レッスン

発音・イントネーションの悪さは、体幹や身体のバランスの不均衡が原因の場合もあります。このレッスンを通じて体幹バランスを鍛えます。

8は基本月2回日曜日開催。完全予約制です。
日程確認は、こちらをクリックしてください。
はじめてのご相談希望の時には、事前に電話かFAX・メールにてご連絡ください。

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